吉野取材レポート②〜女人禁制の聖地・大峰山に登ってきました〜!by nowhere JAPAN Project.

引き続き、吉野取材のパート2ということで。。。

大峰登山の翌日、4月にお世話になったやらだ出版のわたなべなおかさん、バリ舞踏家の小谷野哲郎さんと再会、まずはなおかさんの叔母であり、「たんぽぽ」というとても不思議なお店を経営されていた廣田裕子さんを取材しました。

知らない人に説明するのがちょい難しいのですが、廣田さんは本当にすてきな方で。。。
“たけちゃん”こと建皇子(たけるのみこ)のお墓と言われている保久良古墳にまつわるふしぎなお話をたくさん伺うことができました。

この一帯、桜の名所吉野山のような華やかな場所ではないですが、建皇子にまつわる伝承は、なおかさんが大事に育ててきた物語のひとつ。
“よみがえりの土地”である吉野の風土、その風土のなかで暮らし、大事なものを守ってきた無数の人たちの生き方が重なり合い、僕のなかにも物語ができあがってきました。

そして、お昼の吉野山散策を挟んで、夕方には大峰登山でお世話になった大塚先生の大師山寺を訪ね、密教にまつわるお話を映像に収録。

前の記事にも書きましたが、大塚さんの生き方が密教の世界観を体現しているような。。。

仏教のなかでもちょっと異質な密教の世界。その王道と言っていい真言密教の教えもまた、よみがえりの秘儀のようなものなのかなと実感。

で、夜は大峰登山をご一緒した川神さんのご自宅で、駆けつけてくれたカレンさん、同居しているさやかさんを交えてフードジャーニー談義。
翌朝には、さやかさんが働いている下市木工舎をプチ見学、吉野杉をつかった家具作り、本当に奥が深い。職人さんの世界はなかなか手強そうだけど、小さなきっかけにはなったかな。。

そんな感じで3日間の吉野取材の幕が閉じたわけですが。。。そもそもいったい何の取材なのか?笑。

来年刊行する「フードジャーニー」の次なる展開として、日本の7つの土地をめぐり、その土地の人と風土にまつわる物語をつくる。。。というのがコンセプトなのですが、今回あらためて感じたのは、これは本当にすばらしい企画だということ。笑

なぜか? かくいう僕自身がよみがえっていくから。

それが旅の本来の意味であり、観光の本質であり。。。これから僕はあたらしい旅のかたちを文字に変え、本にしつらえ、さらには映像に換え、世界じゅうの旅人予備軍に発信していきたいと思っています。

次なる取材の旅はどこになるかな?? 今回出会った皆さん、いろいろ語り合いながら、いっしょに新しい土地の神話をつくっていきましょう。

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