読者の声

私たちの体の中(腸内バランスから始まり)と体の外側(私たちの生きる)世界。ミクロとマクロの世界が繋がっていく。体を感じることで、私たちの生きる外側の世界も、繋がりあって感じることができる。

この本と出会って、論理的であって、それでいてファジーな感じにやられました。
頑張りすぎない、緩める。緩めることは私の中でもテーマであります。
何かを足していくことではなく、引いていく、減らしていくことでシンプルになっていくこと。そしてそこに本来のエッセンス、本質と出会えること。

私はメンタルなことを仕事の一つにしています。メンタルなことや精神的なことからのアプローチが難しい時は、体からのアプローチが有効的であり、具体的に何が取り入れやすいかを、いろいろ体験して模索している時でもあります。

体と心のつながりを、いつもは 心→体 で捉えていますが、この本と出会って 体→心 のアプローチもとても興味深いです。

物質的に出すことで、感情も癒されたり、心も体も心地よい方へ向かう。それも無理なく、心地よく!

私の場合、子供のアトピーを通して食や、自然療法、精神的な世界へ入っていきました。そこで出会ったとこと共に、本の内容がリンクしていて嬉しいです。

その体験などを伝えたいと思い、子供たちの未来のために、私たちが残せること。。自然療法や食、体のことをトータルにシェアしあえる場を作っています。
この時代に大切なことと、この本に書かれていることも繋がっていって、食の分野からのアプローチの仕方も楽しみになってきています。
 
免疫力と腸のことは、今この時だからこそ、本当に多くの方に知って欲しいことです。自分でできる体のメンテナンスのこと。さらにその後のストレスと抗酸化、幸福感と細胞活性のことも。

ファジーでありながら、理論的に、かつ具体的に書かれているので、順を追って、生活に取り入れやすい点もお気に入りです。長沼さんの世界観もたっぷり書かれていて、今必要なことがいっぱいで、この本との出会いに感謝です! Mahalo!

大井まみ(おうちでできるホームセラピー主宰)

*ブログ「おうちでできるホームセラピー」
 https://ameblo.jp/angelsgarden/


読み終えた後にとってもすっきりと清々しい気持ちになりました。 

この本を読んでうなずくことが多く、漠然と体に良いと思っていた事が、「腸」にしっかりと焦点を合わせる事でより一層鮮明にわかりやすくなりました。

体の中は見えないけれどもお腹の調子は“お便り”でわかる、という大切ことを再確認出来たこと。腸を整えることが心と体の両方にいかに大事なことか、的確に、そして無理なく取り入れられそうなところが最高です!

4月からはじまった自粛生活がいつのまにか情報に追われるような生活になっていた事もはたと気づかせてもらいました。

StayHomeで過ごす楽しみの一つに料理がありますが、知らず知らずのうちにみんなが喜ぶ小麦べースの食事や甘いものなど“ごちそう”を作ってることが増えていることにも気づかせてもらいました。 

空腹を満たす為にちょこちょこ食べてお腹を満たすのは良いことだと思っていたのも勘違いでした(笑)。空腹の時間をちゃんと作ってあげることでより一層腸が元気になることを知り、今後はちゃんと空腹を楽しめる気がします。

気忙しくなりがちなこのタイミングでこの本と出逢えたことで、自分の生活と体調を客観的に振り返ることができ、これからの暮らしの優先順位が一段とクリアになりました。

葉山に来てから始めた家庭菜園も「土」を「腸」と思うことで内も外も自分事に感じるようになりました。

なによりも焦ったり気張ったりしがちな私には“頑張らなくていい”というフレーズが、自然体でいることの大切さを思い出させてくれてとても響きました。

感謝を込めて。

井島春(主婦)


著者の第1作「腸脳力」を読んで玄米、みそ汁、発酵食品を中心の食事に変え、慢性的な腹痛が治りました。

その著者の最新作ですが、最大の特徴はその「ゆるさ」だと思います。セルフメンテナンスといえば一見「ストイックさ」を求められそうですが、本書ではある意味曖昧なゆるさで、健康志向を促しているような感じです。

私も定期的に断食に挑戦します。このコロナ自粛期間にも断食を実施しました。当初1日1食を1週間、その後野菜のみとしましたが、好転反応?のためか頭痛になりました。

以前の断食では3日後に頭がすっきりしたのですが、今回は3日経っても頭が働かず、頭痛が……。そこで、本書に記載されている「1日1快食」を思い出して炭水化物(玄米おにぎり)を食したら頭痛が治り、体調が回復しました。

ストイックさよりも「解放区」が必要であること、頑張らないことの大切さがわかりやすく記載されています。精神衛生の面も含め、ホリスティックなセルフメンテナンスの本であると思います。

白井秀幸(公務員)


この本との出会いは、腸や脳など体の仕組みについて、考えるきっかけになりました。長沼さんは、人が元気に暮らせるヒントを分かりやすく教えてくれます。その方法は、調査研究しつくした理論に基づくのでしょう。

私は北海道にある岩見沢市の職員として、農業にかかわっています。

ところで、腸と農業といえば、「肥し」についてです。
古くは、各家庭から生み出されるオシッコやウンチは業者さん達によって、肥えだめに集められたとのこと。集めた物には微生物や酵素が含まれ、その力で消化されて、使いやすい肥料に変化します。それを農家さんが「肥し」として畑にまくことで、栄養分の他に微生物・酵素などを一緒に還元しながら、農業をしていました。

現在では、下水道の普及により「肥し」の生産は、下水処理場などが担っています。人間由来の原料は、下水の中から重力や微生物により分離され、細菌・酵素の力により「発酵」することで、良質の肥料に生まれ変わります。

(下水由来の肥料は、有害物質の含有が心配されがちです。しかしながら近年では、処理技術の向上や事業者の努力によって、安全・安心に利用しやすい製品が多くなっています。)

各地には郷土料理があり、生活様式が様々なように、下水由来の肥料の性質も地域ごとに個性があるといわれています。
研究者によると、土壌中の微生物相(微生物や細菌の種類)は、地域で個性があるとか。
堆肥を作る為にワラ・モミなどを上手く発酵させるには、地域の微生物相にあったタネ(牛糞等)が重要だそうです。

下水由来の肥料はこのタネとして非常に優秀で、注目を集めています。
おそらくは、肥料の原料には地域環境(ヒト・水・土・空気他)に由来する微生物・酵素などが含まれていて、堆肥や土中で発酵の起爆剤になっているのではと考えています。

私が生活する岩見沢市では、環境に配慮しながら下水道資源を循環する農業が盛んです。
下水由来の肥料を施用して作物の収量が安定し、品質も良くなるばかりか、CO2削減や生物多様性の回復も期待され、農家さんやお客さんの間で消費の輪が広がっています。

市内では米、麦、大豆、玉ネギなどの一部の栽培に利用されています。なお、一般的にこの取組みを「BISTRO下水道」、生産された作物は「じゅんかん育ち」の愛称で呼ばれ、全国各地で展開されています。

私たちの腸を通じた資源が、地元の農業を元気にしている事例です。
そして再び、その作物を美味しく食べて、人・水・土・空気がより一層メンテナンスされていくことで幸福な生活につながればと、期待せずにはいられません。脳と腸の相関は、農と腸の相関でもあるかなと、感じた次第です。
長沼さんとこの本は、私の脳と腸をやさしく刺激してくれます。

斎藤貴視(自治体職員)

*じゅんかん育ち通信(Facebook)
https://www.facebook.com/jyunkansodachi/


「自分の体は自分で治す」そんなとても当たり前のことを忘れがちな現代の私たち。いま、ひとりひとりがその当たり前のことに近づけたら、世界はきっと良い方向に変わる…そんな予感を感じさせてくれる希望に満ちた一冊です。

私はここ数年、食事のあり方について勉強してきて、私が感じたこと信じていることは、この本に書かれていることとほぼ同じでうれしく思いました。

ただひとつ大きく異なっていることがありました。それは「頑張らなくていい、むしろ頑張らない方がうまくいく」ということです。

食の勉強をしていると、どうしても「XXしなきゃ」と思い込んだり、「正誤」で食べ物や食べ方を判断したり、そして理想通りにできない自分を責めたりしてしまいます。この本を読んで、体に任せればいいんだと知り、とっても気持ちが軽くなりました。

また食の世界を通して、自分軸の作り方など人生哲学に通づる考え方にとても共感しました。

常井美幸(映画監督・プロデューサー)

★常井さんがメガホンをとった初監督作品(近日公開予定)
「ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間」


私が教師として働く環境には、頭脳思考の高い生徒たちが多数在籍しております。
彼らの思い描く夢は非常に高尚であり、その夢を実現させるために努力を怠ることなく、日々忙しく過ごしています。

その一方で、高尚な夢であるが故に、時として「心の健康」を崩してしまう生徒が出てくることも事実です。
彼らを「毎日を悔いなく楽しんで、嬉しく眠りに就ける生活に導いてあげること」こそ私の仕事であり、彼らの力になりたいとこれまで色々なアプローチをしてきました。

私自身の人生経験に基づく言葉がけ、カウンセラーなど専門家によるアプローチによって良い方向へと進み始めることもありますが、その中には時間の経過とともに元の状態に戻ってしまうケースもありました。

「もっと根本的な解決方法が必要なのでは?」と模索し続けている中で、この問題を解決するきっかけを与えてくれたのが、長沼先生の著書「腸脳力」でした。

●アタマで考える「~すべき」「~しなければ」が強くなりすぎて、ハラで感じる「~したい」という“ありのままの自分”から発せられる声を押し殺していることに根本的な問題があること。
●體(からだ)の健康なくして、心の健康はありえないこと。

など多くのことを学ばせていただきました。

この出会いをきっかけに、思い悩んでいた生徒たちの人生にパラダイムシフト(価値の大転換)を起こすことができ、その後に「心と體を整えた幸福な人生」を送れるようになりました。長沼先生との出会い、そして「腸脳力」との出会いは私の人生にとっても大きな分岐点となりました。

今回の新刊「ゆるむ! 最強のセルフメンテナンス」は長沼先生がこれまで培ってきた食生活における「多くの人に共通する大まかなノウハウ」を「腸活→抗酸化→細胞活性」という3ステップで分かりやすく解説されております。

最終章には「これからの時代の生き方・行動原理について」も書かれており、食べることだけでなく、あらゆるものに共通すると思われる「世界観」のようなものについても触れられております。
これまで生きてきた自分をトータル的に考え直すきっかけを与えてくれる素晴らしい一冊です。

「心と體を整えて幸福な人生を歩みたい」と願うのはみな一緒のことだと思います。
この本を読むことで、「誰でも」「今よりも」「確実に」心身の健康を高められることと思います。ぜひ多くの方に読んでいただき、「人生のパラダイムシフト」を体感してもらえたらと思います。

髙橋正也(開成高等学校保健体育科教諭)


この本は「セルフメンテナンス」という言葉とは裏腹に巷のHow To 本ではない。身体のトリセツを扱ったものでもない。

長沼敬憲というひとりの人間が長年温めてきた一つの確かな思想-カラダの見えない世界への畏怖の念をベースに、「命」への限りなく優しい眼差しが注がれている一冊。

読み進めるといつのまにか肩の力が抜けていることに気づく。今どんな身体でもまだまだ改善の余地があり、著者が記すように自分という「個」に対するおおらかさ、ファジーさが今までの生き方からふわっと身を翻すヒントとなる。

これを読んだら絶対治るとか、目から鱗とか、巷の本はそういうものが多い。それらは逆に肩が凝ってくる。またいつもの「これやらなきゃ」というモードに駆り立てる。

この本を貫く心地よさは、私が体調を崩した時、ある友人が「病人」としてではなく普通に接してくれた、あの「軽やかさ」と似ている。今この時代に求められるのは、ニュートラルでいられる心体を持っていること。自分はこれをしているから正しいとか、他者基準で生きる「今までの自分」から抜け出して、凝り固まらない自分をゆっくり育てることだと思う。

そういう意味でもこの本は、自己への徹底した優しさを唯一無二のこの身体に芽吹かせる。「腸との対話」を繰り返すことよって自ずと心も整い、今までの自分とは一味違ったオーガニックな自分に出会えるという安心感がなんとも心地よい。

丹野めぐみ(ピアニスト)

*丹野めぐみさんプロフィール
http://megumitanno.net/biography/


★書籍の詳細を知りたい方、購入されたい方はこちらをクリック! 

Amazonへのレビューも大歓迎です!