現代を生きる僕たちは「最強運を持ったヒト」の子孫〜運を開きたければ、まず食べることを見直そう!

生きることは食べること、そして呼吸すること。

よく生きるにはよく食べ、よく呼吸する必要があるわけですが。。。食べることの意味って、意外と考えられたことがないというか、栄養補給→エネルギーをつくる、心地よさを満たすっていうくらいしか思い浮かばないことが多いかもしれません。

でも、もっと大事なのは、

食べることは「運を開く源」である、

ということ。

江戸時代の観相家・水野南北は、「食は運命なり」と語ったと言われています。

水野南北
1757-1834 江戸時代後期の相学者。
宝暦7年生まれ。大坂の人。鍛冶(かじ)職の家に生まれたが,素行がわるく,家業をおこたる。中年から行いをあらため人相を研究して一家をなした。天保(てんぽう)5年11月11日死去。78歳。著作に「南北相法」など。
【格言など】生涯の吉凶ことごとく食より起る(「修身録」)

https://kotobank.jp/word/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E5%8D%97%E5%8C%97-1112429

こういう話を聞いて、「食事は確かに大事だけれど、生涯の吉凶=運命が左右されるなんて大袈裟じゃないか」と感じる人もいるかもしれません。

食事を変えれば運命が変わる? その証拠は? 僕自身は、また違った視点でこの言葉にリアリティを感じています。

それは「フードジャーニー」をまとめるなかで繰り返し感じたことなのですが。。。人類って、「食べて生きて、旅してきた」わけです。

いや、食べるためにたえず移動を強いられてきた。。。

それが「旅の起源」と言ってもいいわけですが、遺伝子レベルでは30万年くらい前にアフリカで生まれたとされるホモサピエンスが少しずつ子孫を増やし。。。地球上に散らばっていったとされていますよね?

いまの日本列島にも4万年前くらいにはたどり着いたと言われていますが、これって、いまの旅とは違って「命懸け」だったわけです。

そもそも、親から子、子から孫へとリレーしながら、歩いてユーラシア大陸横断しているという。。。それで、ある土地に住みついて、子孫を残し、しかも集落をつくり、文化を生み出し、歴史をつくり。。。

「どこまで運がよかったんだろう!!」って思いませんか?

要は、食べていけるかどうか? もっと言えば、食べて子孫が残せるかどうか? 生き物としての本能に突き動かされ、自らの直感を信じ。。。でも、心ならずも道半ばで生命を落とした人だって無数にいたでしょう。

言い換えれば、いまここに生きている僕たちは、たとえどんな状況に置かれていたとしても。。。こうした「最強運」を持った人類の一人なんですよ。

そうやって「運」を運んできた、先祖代々リレーするようにして。。。意識のリレー、精神のリレー、もちろん遺伝子のリレー。。。

僕はこの事実に突き当たるたびに感動と感謝の気持ちが湧いてくるし、この運を活かしてさらに前に進んでいこう、次の時代へとリレーさせていこう!という思いが湧き上がって、ハートがふわっと燃え上がります。

しかも、そこには「食べる」ということがたえず介在してきたわけです。

ちゃんと食べられた人が運を切り開いてきた。。。その集積がその土地、その風土で生まれた食文化ということになりますよね?

「空腹を満たせればなんでもいい」という状況もあったかもしれない。でも、子孫を安定的に残し、知恵を継承させていくには、ただ食べるだけでなく、「よく食べる」ことが求められるようになります。

よく食べることができた人が、その方法を子孫に伝え。。。その一つが農耕であり、牧畜であり、さらには食材の調理法があり、発酵や保存の技術があり。。。微生物との共生、生態系への適応があり。。。

それは何かというと、「最強の子孫を残すための根源的な知恵」だったわけです。

なぜか? そう、生きることが食べること、だったから。ここに、冒頭の水野南北の「食は運命なり」という言葉を重ねると。。。

「よく食べることができた者が運を切り開いてきた」

という言い方が成り立ちますね。

それは、人生という短いスパンで見ても同じことです。ひたすら頑張るだけで、よく食べることを忘れてしまった人は、体調を崩し、心を乱し、どこかで運に見放されるかもしれません。生まれ持った素質を活かしきれないまま。。。

よく食べるとは? 「与えられた生存環境のなかで、自己のポテンシャルを最大限に発揮させる食べ方」を身につけるということ。

100点満点ということはなかなかなかったと思いますが。。。この条件をより満たした「運のいい人」たちが子孫を残し、その延長上に「わたし」がいる。

繰り返しになりますが、これってすごい! ミラクルなことなんだと思いませんか?

僕たちはこの事実をもっと噛み締め、自分がいい祖先になれるよう、何代も先の子孫たちが少しでも笑顔で過ごせるよう。。。よく食べ、よく生き、運気をチャージしていく、そこに種としての役割があるのかなと感じます。

いや、役割以前にまず自分のために。。。自分自身が心地よく生きられ、能力が思うように発揮でき、人生という旅をまっとうしきれるように。。。

新型コロナウイルスのパンデミック。。。確かに大変な思いをしている人もいると思いますが、ちょっとクールに言えば、それが人類の歴史だったりもするわけです。

大変な時こそ一歩引いて、「大きなところから俯瞰する意識」を持つこと。

自分という小さな意識に入り込んでしまい、世界が見えなくなると、歴史から何も学べなくなります。それは本を読んでお勉強するという話ではなく、自分たちの細胞に刻み込まれた記憶を取り出すということ。

どうやって? それはもう悟るしか。。。笑。いや、そんなに大袈裟に考えず、落ち着くこと。呼吸をすること。遠くの景色を見渡すこと。

かつて僕たちの祖先がそうしてきたように。途方に暮れて空を見上げて、神様に祈ったように。。。大丈夫。そうやって、なんとか切り抜けて新しい景色を見た人たちの血が、僕たちに受け継がれているのだから。

で、少しでも遠くの景色を見渡す余裕ができたら。。。「生きることは食べること」、その原点をもう一度思い出してみてください。

そこに運を開くカギが隠されている。。。そう、未来の自分をつくる種が。。。

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