「フードジャーニー」の取材で、神奈川県・藤野町のコミュニティ(藤野トラディション)を訪問してきました!

こんばんは。
先日の日曜日、フードジャーニーの取材も兼ねて何かとうわさを耳にする藤野町を訪問してきました。

同じ神奈川県ですが、海に近い葉山と違って、山梨と県境を接する山あいの小さな町。
ここに10年来、持続可能な社会をめざすコミュニティ(トランジション・タウン)が誕生し、地域通貨を発行したり、自然エネルギーを活用したり、森の再生に取り組んだり。。。

各地から集まったふしぎなメンバーで、行き当たりばったりにあちこちをまわりながら、この町の心地よい空気感に接することができ、いろんなヒントがいただけました。

ここ最近、こうしたパーマカルチャー的な動きを追いかけたり、ブロックチェーンのような近未来の社会システムについて学んだり。。。「これからの日本」を予感させる体験を重ねてきましたが、改めて感じるのは、

社会のシステムをどう変えるかではなく、自分自身がどう変わるか?

問われているのは、ここなんだな〜ということ。

自分を変えるということは、それまでの古い思考パターン、行動パターンを変えるということ。どんな方向に? もちろん、心地よいと感じる方向に。

それをきれいな言葉で終わらせず、中身のともなった行動に変えるには、やっぱり「覚悟」ですよ。

悲壮な覚悟なんかではなく、好きなことを、楽しくやっていきたいという、素直な、からっとした気持ち。

それが共有できている人たちとつながると、おたがいが元気になれて、自信も生まれる。

パーマカルチャーな世界には、そういう生き方をしている人の割合がちょっと多い。だから、たのしい。

もちろん、その中心はあくまでもじぶん。自分を置き去りにせず、分散化されていくブロックチェーンの中心に「輝く自分」をつねに配置させておく。

僕たちがいま目指しているのは、それを意識的、意図的に覚醒させる装置をつくるということ。

光を観ることで、活性化して、覚醒する。

覚醒した人たちがつながりあって、おのずと、自然に、あたらしい社会が生まれていく。

「フードジャーニー」は、古代から未来へ受け継がれてきた生き方の知恵をリレーし、社会をよみがえらせていく。。。それ自体が覚醒装置だったりするわけです。

今回、小さなジャーニーをご一緒した皆さん、本当にありがとうございました。藤野にもまた遊びに行きたいと思います。

★トランジション藤野
http://ttfujino.net

★フードジャーニー公式サイト
http://food-journey.net

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