健康の新しい指標!?「心地よさ」をいかに客観的に共有するか?〜『頑張らないコンディショニング』のキホンとは。

conditioning

おはようございます。

「健康」という言葉が当たり前のように使われていますが、その定義ってかなり曖昧なところがありますよね?

なぜかというと、感覚とか体感がベースにあるからです。

同じ生き物なのだから本当は大きく変わらないはずなのですが、たとえば医者の診断と個人の体感はわりと食い違っていますよね。

実際、とても元気とは思えないのに、診察してもらったり、検査しても「異常なし」ってことは少なくない。

これは医療が悪いからではなく、健康の定義が違うからだと思います。

医療では「病気のリスクがどれだけ高いか」を基準にして、さまざまな基準値を設けています。

でも、病気として現れていなくても体調が悪いこともずいぶんある。

東洋医学ではそれを「未病」と呼んでいますが、じつはこの概念もちょっと曖昧で、では、何をもって未病というのか。。。こちらも感覚的なものなので、どうしても余計な解釈が入ってしまいます。

健康=身体が心地よいと感じている状態

『頑張らないコンディショニング』の中で提案したのは、さしあたってこう定義したらどうでしょう? ということ。

心地よさは体感するものなので、基本は「感覚を磨き、身体の声に耳をかたむける」必要が出てきますが、第三者に診断されるよりずっと具体的です。

食事の改善などに取り組む場合も、ここが第一段階。

もちろん、世の中には心地よさに対するアプローチが曖昧な人(他の価値観を優先してしまう人)もいて、こうした人はどうしても自分を律してしまい、「快楽」に負けてしまう。。。

「快楽」と「心地よさ」の違い(脳と腸の反応の違い)を知ることも大事なポイントですが、ここもなかなか見分けられない。

というわけで、定義自体はそこまできっちりつくれるものではありませんが、意識するベクトルを心地よさの方向に少し変えると、日常の身体の整え方=コンディショニングはかなり変わってきます。

で、いま考えているのは次の二つ。

●心地よさのベクトルを「自然とつながる」ことと重ね合わせ、よりスムーズなつながり方(食のあり方)を提案する。

。。。ここは本に書きました。「微生物ー植物ー鉱物」という流れでつながり方=食べ方を整えていくのが、もっともスムーズかなと感じています。今後少しずつシェアしていきますが、今回の執筆を通じて、かな〜り体系化(具体化)できた気がします。
「心地よさを基準にするってこういうことか〜」と実践を通じてわかることは、数値を改善すること以上に人生にプラスになります。

心地よさを基準にした検査数値を体系化する。

。。。感覚がつかみにくい人が多い以上、今後の課題はここでしょうね。たとえば血糖値にしても炎症レベルの指標(ストレス指標)としてとらえなおすと、糖尿病の診断以上の意味が見えてきます。

後者については、コツコツと専門家の意見を伺い、「これが心地よさの最大公約数だよ」という「状態」を客観データにできたら面白いと思っています。今後の進捗にご期待ください。



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