縄文ワールドのメッカ、知る人ぞ知る、長野県の「井戸尻遺跡」を訪問してきました。

foodjourney

おはようございます。
この数日、長野に取材で足を運んでいました。ちょっと取り込み中なこともあり、写真中心にご報告しますね。

まず、縄文土器のメッカである井戸尻遺跡
小淵沢と諏訪に挟まれた富士見町という町にある縄文中期の代表的な遺跡ですが、隣接する考古館は、土器を中心に噂に違わぬくらい収蔵物が豊富でした。

↓場所はこちら。小淵沢ICから車で約15分くらいのところにあります。

“長野県諏訪郡富士見町境7053”

 

★井戸尻考古館HP →http://userweb.alles.or.jp/fujimi/idojiri.html

僕が諏訪周辺の縄文文化に注目するようになったのは、信州学を提唱した市川健夫さんの著書「ブナ帯と日本人」(講談社)を読んだのがきっかけ。

「中世以降、東日本の平坦部でも稲作が発展し、照葉樹林文化が定着した。
しかし東北地方や中央高地の山間部など、気候的に照葉樹林文化を受容できなかったところでは、ヒエ、ソバなどの栽培を中心としたブナ林文化複合を伝えていた」(同書より)

稲作=コメの文化が広まるなかでも、最後まで縄文の文化が温存され、受け継がれてきたのが長野であり、諏訪。諏訪大社が弥生文化と縄文文化、農耕民と狩猟民の文化の接点であったこともよく知られていますね。

照葉樹林文化と稲作のつながり、たとえば中尾佐助、佐々木高明。。。王道といえば王道ですが、文化人類学的な視点から日本人のルーツをひも解くのもやっぱり面白いな。

詳しくはまた追ってお伝えしますが、フィールドワーク的に「場」が体感でき、イマジネーションが膨らませられたことが何よりも収穫でした。
紹介してくださった大谷さん、ありがとうございました。

 

 

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