こんにちは。1年間というゆったりした時間をかけ、3号目の『TISSUE』が完成しました。
この一年のハンカチーフ・ブックスの歩み、僕自身の生き方・活動・心の変遷のエッセンスが凝縮された「哲学系インタビューBOOK」。

特集のテーマは、「まなざしのいいひと」。

取材を通じ、セミナーを通じ、本の制作を通じ、いろいろな方と出会い、話をうかがい、原稿をまとめていくなかで降りてきたフレーズがこれ。

まなざしは意識。まなざしは言葉。まなざしはあり方。

理屈を超えたものに支えられながら、理屈のなかで生き、ときに自己を見失い、見失うことで芽生えるのが哲学するこころ。

すべてはうまくできている? そうかもしれない。ヒトは生きていくなかで自然と学び、成長するようにできているのかな。そんなことを思い起こさせる1年でした。

 

まあ、あまり目くじらを立てず、僕はこう思うの です。大きな変化のただ中にいたとしても、浮足立たず、少しだけ気持ちを抑え、まずはことばを意識 しましょう、と。

誰にでも通じる、安心できることばで、ふわふわしたもののしっぽをつかまえるのです。

それまでスタンダードだったもの、揺らいで壊れかかっているものを批判したり、揶揄したりせず、 その時、その時、それらすべてを大きく包み込むことばを見つけるのです。(あとがきより)

 

よろしければ手に取り、お読みください。いろいろな世界の、じつは同じようなものを掘り起こした「哲学者」と出会えるはずです。

 

TISSUE vol.03 -目次-

  • いのちと芸術をつなげる/稲葉俊郎(医師)
  • スッと流して変化しよう/桜井章一(雀鬼会会長)×齋藤学(プロサッカー選手)
  • これからの世の中の「見取り図」/佐々木俊尚(ジャーナリスト)
  • 僕たちが渋谷で始めた、新しい生き方の実験/藤代健介(Cift発起人)
  • いのちを重ね描きする/中村桂子(生命誌研究者)×藤田一照(禅僧)
  • ジャスト・エンジョイ、「おもろい」人生を歩むために/松山大耕(禅僧)
  • 腸という「小宇宙」を旅して/上野川修一(食品免疫学者)
  • 世界を旅し、自己に覚醒する/井島健至(カメラマン)
  • 「宇宙大の熊楠」と出会う/中沢新一(宗教人類学者)、鏡リュウジ(占星術研究家)

 

 

 

販売価格:1,400円(税込1,512円)
268ページ / サイズ:A5変(144mm×210mm×18.5mm)
2017年11月16日(木)発売

購入はこちらから