おはようございます。昨日、日本橋のロイヤルパークホテルにて開催された『遠き海原』の出版記念パーティーに恭子さんとともに出席してきました。

著者である吉田誠男さんは、これまで何度か紹介してきたように日本橋の扇子・団扇の老舗「伊場仙」の14代当主。
創業425年、まさに日本橋の歴史とともに歩んできた家系(会社)ということもあり、この土地のご縁のあるさまざまな方々が会場に集まり、書籍の刊行をお祝いしてくださいました。

思いがけない形で出版元になり、ハンカチーフ・ブックスっぽくないかな〜と思いつつも(笑)、作品に描かれたスケールの大きな世界観に共感、何はともあれ本を世に送り出せて本当によかったです。

ただ、本はつくって終わりではなく、つくってからが始まり。そこからもうひとつの物語が展開されます。

「始まりの土地」日本橋。そこから生まれていった「江戸の宇宙」を日本に、そして世界に伝えていきたいという吉田さんの熱い思いを、これから本を通して広めていけたら。。。改めてそう感じています。

江戸は日本という歴史の地層の、ボディにあたる部分。
そう、縄文時代に形成されたソウルも、以降の歴史で育まれていったマインドも内包した「身体」。

そこに衣服をまとったのが近代以降の東京。。。
まとっていた服がカラダのようになってしまっていますが、僕たち日本人のベースは、やっぱり江戸。

そろそろ思い出さないと。数千年かけて発酵させ、固有の文化に成長させてきた身体(ボディ・マインド・ソウル)を。。。

海だった場所を埋め立て、何もないところから始まり、そこに積み上げられていった「暮らし」と「美意識」の集成は、いまも僕たちのカラダのなかに息づいています。

それを思い出す旅を、吉田さんをはじめとする日本橋の皆さんとともに、この秋から少しずつ展開できたらと思っています。
江戸の宇宙を広めるべく、いろいろとイベントなども開催する予定。
もちろん、書籍『遠き海原』も版を重ね、じわじわ、じわじわとベストセラーをめざしていきます。笑

詳細はまた追ってお知らせしますので楽しみにお待ちください!

★書籍『遠き海原』の詳細はこちら
http://handkerchief-books.com/product/978-4-908609-07-7/